交流できた 「ゆめひろ」で子ども食堂始まる

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子ども食堂が始まり、ギョーザなどを味わう人たち

諏訪市末広の多世代交流拠点「みんなの居場所 ゆめひろ」は2日から、子どもらに食事を提供する子ども食堂(子どもカフェ)を同所で始めた。訪れた子どもや大人計10人余が会話を楽しみながらギョーザなどを味わった。子ども食堂は市内4カ所目。

食を通じて幅広い世代が憩おうと、運営する団体「末広プロジェクト」が準備してきた。諏訪地域で取り組む子ども対象の食事提供は週末が多いが、ゆめひろは平日の水曜日に設定したのが特徴。水曜日には学習支援活動もしており、子どもは両方に参加することができる。

この日はテンホウ・フーズ(諏訪市)から提供されたギョーザ10人前と、ゆめひろの「店長」を務める柿澤航輝さん(19)が作ったワカメやネギ入りのスープ、ご飯が振る舞われた。

社会活動講座の授業で訪れた県シニア大学諏訪学部の学生やボランティアらも参加した。大人は「家でもギョーザ食べる?」などと子どもに話し掛けながら味わった。祖母と一緒に訪れた同市高島小学校5年の児童は「おいしかった。お年寄りの人と交流できた」と話した。

この日は参加する子どもが少なく、周知が課題だが、末広プロジェクトの石城正志代表理事は「子どもから大人まで和気あいあいと食事できる場所にしたい」と望んだ。

毎週水曜日午後5時30分ごろから食事を提供する。中学生以下は無料で大人は500円。食材の提供を呼び掛けている。問い合わせはゆめひろ(電話0266・55・8734)へ。日、月曜日休館。

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