地域で活動充実 諏訪実高が4団体と連携協定

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「地(知)のネットワーク連携協定」を結んだ各団体と諏訪実業高校の代表者

諏訪実業高校(諏訪市)は2日、地域で活躍できる人を育てる体制を強化しようと、民間企業や経営者団体、社会福祉法人など4団体と、「地(知)のネットワーク連携協定」を結んだ。地域課題に取り組む教育プログラムへの助言や学習実践の場の提供などを各団体が行う。同校は既に地元企業や団体と協働し、学校外で実践する授業に力を入れるが、協定を結ぶことで取り組みを継続、発展させていきたい考え。

協定を結んだのは県中小企業家同友会、諏訪信用金庫、諏訪市社会福祉協議会、諏訪湖リゾート。各団体が有する専門的知見を生かし、生徒が地域の場で学ぶ際の活動を充実させる。具体的には学びのテーマに合った企業の紹介、地域課題を探求する際にノウハウの提供や人的、社会的支援などで協力することを想定している。

同校は先月、松本大学と公立諏訪東京理科大学、諏訪市と学習カリキュラムの充実に向けたパートナーシップ協定を結んだ。地(知)のネットワーク連携協定と合わせて、教育の充実を図る。

同日、諏訪市のRAKO華乃井ホテルで締結式を行った。県中小企業家同友会の中島良益代表理事は「疲弊する地域の中で、連携することでなんとか地域を盛り上げたい」。同校の加藤尚也校長は「連携を通して諏訪地域全体の豊かさにつなげたい」とし、「生徒が地域でやりたいことを何でもできるような基盤にしたい」と話した。

同連携協定は1年ごとの更新で、今後も参加団体を増やしていく方針。

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