稲刈り見守る 万治の石仏

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「万治の石仏」を背景に稲刈りをする下諏訪観光協会の職員たち

下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある「万治の石仏」脇の田んぼで2日、稲刈りがあった。町や下諏訪観光協会の職員ら約10人が出て、黄金色に実った稲を1株ずつ丁寧に手作業で刈り取った。

砥川沿いの趣豊かな環境にふさわしい景観づくりをしようと、観光協会が毎年作付けをしており、田の広さは約2アール。今年育てた品種は「ひとめぼれ」で、作柄は上々といい、職員は刈り取った稲をわらで束ね、はぜに掛けた。

今後は1~2週間ほど、はぜで天日乾燥して脱穀。収穫した米は「万治の恵み」と名付けて小袋に分け、11月3日の町イベント「ぶらりしもすわ三角八丁」で、来場者へのプレゼント用として使うという。

石仏は町の名所だけに立ち止まって見入る観光客が多く、横浜市から家族3人で訪れた矢崎彰久さん(49)は「昔ながらの光景で、印象的な石仏の姿と相まって時間が止まったよう。今度は田植え時期の水を張った風景を見てみたい」と話していた。

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