上農祭13日一般公開 従来の農産物販売拡大

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100回の節目を迎える上農祭をPRする生徒会執行部

上伊那農業高校(南箕輪村)の上農祭は今年、第100回を迎える。大正時代に始まった農産物品評会が文化祭的要素を加えながら発展していく中で、1957年の第39回から上農祭の名称で行っている生徒会の主要行事。節目の今年は特別企画として一般公開の13日、従来の農産物販売を拡大させた「上農市」を行い、農業高校の特徴を前面に出す。

「上農市」は新体育館が会場。毎年人気の農産物販売を大規模にし、地元農家の農産物も集めて対面販売する。販売開始は午前10時30分からで、入場整理券を同9時30分から配布する。上農市の運営に主体的に関わる農業クラブ会長の堀田陽生さん(17)は「地域とつながる上農を形にする。いつもは校内のものを販売しているが、今年は農家の皆さんと一緒に農産物を売って、地域の皆さんに上伊那の農業を知ってもらう機会にしたい」と話す。

今年のテーマはストレートに「祝!第100回上農祭」とした。11日は前日祭。12日に開祭式を行い、校内祭が始まる。13日は午前9時30分~午後2時30分に一般公開し、活動や研究成果を披露する。

山田都子生徒会長(17)は「今年度の生徒会は『共創~共に創る上農』がスローガン。上農祭も全校が一丸となって創り上げる」と意気込む。大澤昂祈上農祭実行委員長(17)は「農業体験や展示、発表を通して上農を地域にアピールし、中学生や保護者の皆さんにも上農で学ぶ楽しさを伝えたい」と話している。

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