早稲田大の魅力発信 諏訪で交流フォーラム

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早稲田大学の地域フォーラムで講演する田中愛治総長

早稲田大学(東京都)は6日、「地域交流フォーラムin長野」を諏訪市湖岸通りの浜の湯で開いた。同大学の田中愛治総長らの講演や大学案内などで、地域住民や大学進学を考えている高校生の保護者らに同大学の魅力を発信した。

地域交流フォーラムは同大学の魅力を多くの人に知ってもらおうと、2009年から首都圏を除く全都道府県で年1回行っており、今年で11回目。諏訪地方での開催は7年ぶり2回目。同大学校友会県支部諏訪稲(とう)門会が主管した。

講演で田中総長は「世界で輝くWASEDAを目ざして」と題して話し、2032年に迎える同大創立150周年に向け進めている「ワセダ・ビジョン150」を説明。大隈重信初代総長の言葉「一身、一家、一国家のためならず、進んで世界に貢献する抱負が無くてはならぬ」を示し、「国内トップクラスの大学ではなく、世界トップクラスの大学にする」と決意と覚悟を表明した。

研究、教育、(社会・世界)貢献に力を入れ、「早稲田の学生が世界に貢献しなければ、世界に優れた大学とは認められない。そのためには大学と学生が価値観を共有し、たくましい知性としなやかな感性を兼ね備えた学生を創造してゆく」と話した。

地方からの入学者が減少している現状も示し、「大学独自の給付型奨学金を使えば、国立大学の授業料と差はない。高校の進路指導教諭にPRし、早稲田で学ぶ良さをアピールしたい」と述べた。

フォーラムでは同大学平山郁夫記念ボランティアセンターの岩井雪乃准教授も「ボランティアの現場で成長する大学生~アフリカと日本の獣害問題」と題して講演した。

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