五輪出場目標に頑張る 宮脇選手が母校訪問

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男子陸上部員に走り方のこつを伝える宮脇千博選手(右)=駒ケ根市東中学校

駒ケ根市中沢出身で陸上長距離走の宮脇千博選手(28)=トヨタ自動車=が7日、母校の東中学校を訪れ、生徒たちに今後の目標や速く走るこつなどを伝えた。宮脇選手は自身の目標を「五輪出場」とし、来年3月の東京マラソンで「記録を出して残り1枠の東京五輪男子マラソン代表に入りたい」と意気込みを示した。

同校は、先月の東京五輪代表選考会を兼ねたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に出場した宮脇選手を応援しようと、レース前に全生徒181人と職員23人が寄せ書きした日の丸の旗を本人に贈っており、宮脇選手はお礼のために来校した。

MGCでは途中棄権した宮脇選手。当時の状況を「走っている途中、急に足が止まった」と振り返り、大会出場に向けて「急ピッチに仕上げた影響が出たのではないか」と分析した。練習拠点の愛知県田原市の自宅に届いた応援旗については「皆さんが書いてくれたメッセージが相当の力になった」と感謝した。

生徒には「失敗を成功に変えれば、それは失敗ではない。夢をかなえるためには諦めない気持ちが大事」と呼び掛けた。その上で、「自分の好きなこと、得意なことを見つけてとことん追求してほしい。自分も頑張るので、みんなも頑張ろう」と語り掛けた。

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