記念碑に一礼 塩嶺御野立記念祭

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記念碑に向かい一礼する参列者

「日本一短い祭り」とされる塩嶺御野立記念祭が7日、岡谷、塩尻の両市境にある塩嶺御野立公園で開かれた。両市の行政、観光関係者ら合わせて約140人が参列。明治天皇の訪問を記念した石碑前に整列して20秒ほど一礼し、両市の友好と発展を願った。

記念碑は、1880年に明治天皇が訪れたことを記念して、当時の平野村・長地村(現岡谷市)、塩尻村・筑摩地村(現塩尻市)の有志が1915年に建立。後年、昭和天皇も2度にわたり訪れた。記念祭は両市友好の象徴として1916年に始まり、毎年春と秋の2回行っている。

祭事に続いて、参列者は会場を近くの塩嶺閣に移して懇親会。秋季の祭事を担う塩尻市が用意した「山賊焼き」やワイン、ブドウなど郷土の名物を味わった。小口利幸塩尻市長は「互いに良いところを学び切磋琢磨し、頑張りましょう」と呼び掛け、今井竜五岡谷市長は「用意してもらったワインや山賊焼きをゆっくり味わい歓談し、親睦を深めたい」とあいさつした。

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