実りのマルメロ収穫 諏訪市の湖畔かりん並木

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諏訪湖ヨットハーバー近くの「かりん並木」でマルメロを収穫する諏訪市職員

諏訪市の諏訪湖畔にある「かりん並木」で8日、マルメロの収穫作業があった。市職員15人が黄色く色づいた実をもぎ取った。

並木は諏訪湖ヨットハーバーから衣之渡川河口周辺までの約1・2キロで、約200本の木がある。収獲で職員は病害虫を防ぐ袋に包まれるなどした実をもいだ。市都市計画課によると、昨年は例年よりも多い約5・1トンを収穫したが、今年は例年並みの約4トンを見込んでいる。

かりん並木は、湖畔道路が完成した際、江戸時代から諏訪地方でカリンが特産だった歴史を踏まえ、沿道植樹の樹種に選んだ。1966年春に諏訪地方の農家からマルメロなどの無償提供を受けて植樹し、現在の並木が出来上がった。

収穫したマルメロは市内の公共施設のカウンターなどに置くほか、砂糖漬けやジャムなどに加工する業者に販売する。一部は市役所1階ロビーやJR上諏訪駅前観光案内所で希望者に無償提供する。

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