自慢の生めん中元セット 工房ぬくもり開発

LINEで送る
Pocket

工夫を凝らした生めんギフトセットをPRする工房ぬくもりの利用者たち

工夫を凝らした生めんギフトセットをPRする工房ぬくもりの利用者たち

辰野町障がい者就労支援センター「工房ぬくもり」(落合秀幸所長)は、ラーメンとうどんの生めんを詰め合わせたギフトセットを開発し、注文受付を開始した。8年目を迎えた同工房オリジナルの生めん製造販売事業の新企画で、食感の良さを保ちつつ賞味期限を伸ばすなど、工夫を凝らして生み出した自信作だ。第一弾は冷やし中華や冷やしうどんを含めた夏らしい中元用セットになった。

同工房は2009年に本格的な製麺機を導入し、ラーメン、うどん、冷や麦など約10種の生めんを製造販売。施設での直売や店舗出荷、移動販売車「ぬくもり号」を使った調理品提供を進めてきた。地域で着実にファンを増やしており、利用者8人の賃金面でも大きな役割を担っている。

ギフトセットは、地域から生めんをもっと長い間味わいたいとの要望を受け、専門業者の協力を得て1年がかりで開発。脱酸素剤によってめんの酸化を抑える方法で、ラーメン7日、うどん5日だった賞味期限を、ともに25日まで伸ばした。もちもちとしためんの歯ごたえ、新鮮さは従来品に劣らないという。

商品はうどんとラーメン各5食の「ぬくもりセット」、平打ちうどんと冷やし中華各5食の「冷やしぬくもりセット」の2種。スープ付き、要冷蔵。利用者がロゴ文字を書いた化粧箱入りで、価格は2000円(税込)。同工房の窓口販売のほか、全国発送(送料別途)も受け付ける。

試作と試食を重ね、自慢の生めんに磨きをかけた利用者たちは「うどんはこしがあって、のどごしもいい」「ラーメンもおいしい。冷やし中華のまろやかなスープがおすすめです」と満足の笑顔。「夏の贈り物にぜひ活用して」と声をそろえてPRする。

落合所長は「賞味期限を伸ばせたことで、より広い地域の皆さんに生めんを楽しんでもらえるようになった。今後も季節の企画商品、ギフトセットなどを開発していきたい」と話している。

土、日曜日、祝日定休。注文、問い合わせは同工房(電話0266・44・1011)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP