諏訪6市町村合併を要望 4商議所会頭

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諏訪6市町村の合併を求める要望書を金子広域連合長(左)に手渡す諏訪商工会議所の岩波会頭(左から2人目)ら4商議所の会頭

岡谷、諏訪、茅野、下諏訪の4商工会議所の会頭は8日、諏訪6市町村の合併実現に関する要望書を金子ゆかり諏訪広域連合長(諏訪市長)に提出した。要望書提出は3年ぶりで、金子連合長は「重く受け止める。次の合併のチャンスに乗り遅れないようにしたい」と答えた。

諏訪地域で4回目の合併論議となった「平成の大合併」が2004年に破綻してから商議所として合併の要望書を提出するのは16年に続いて2回目。要望は前回とほぼ同趣旨で、「広域行政合併」などとしていた表現を「諏訪地域6市町村合併」とより明確にした。「国や県の動向を含めた状況を捉え、タイミングを失することなく、諏訪地域6市町村の合併の実現に全力で取り組んでほしい」と求めた。各会頭の今任期が10月末で満了になるのを受け、区切りとして提出した。

林新一郎岡谷商議所会頭、岩波寿亮諏訪商議所会頭、宮坂孝雄茅野商議所会頭、小林秀年下諏訪商議所会頭が諏訪市役所を訪れた。岩波会頭は「市町村ごとで将来ビジョンを描くのは不可能。広域で考えたい」と強調。小林会頭は「行政が民意を盛り上げてほしい」と述べた。

金子連合長は取材に、合併には多大な費用と労力を要するとし、「いろんな条件をクリアしないといけない。(他の5市町村長と)相談したい」と述べた。

4商議所は今後、岡谷市、茅野市、下諏訪町にも同じ要望書を提出する。

16年と同様に、商議所と商工会は根拠の法律や組織の母体が異なるとして富士見町、原村の両商工会は加えなかった。

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