諏訪地区保護司会 「瀬戸山賞」を受賞

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賞状を手に笑顔を見せる諏訪地区保護司会の矢島会長(右から3人目)ら代表者と金子市長

犯罪や非行をした人の更生支援や犯罪予防に向けた啓発活動に取り組む諏訪地区保護司会が、更生保護に功績のあった個人、団体に贈られる日本更生保護協会の今年度の「瀬戸山賞」を初受賞した。同会の代表者5人が9日、諏訪市役所を訪れ、諏訪広域連合長の金子ゆかり・諏訪市長に受賞を報告した。

7日に都内で開かれた更生保護制度の施行70周年を記念した全国大会で表彰された。同賞は法務大臣などを歴任し、同協会理事長も務めた故瀬戸山三男の功労を記念して1999年に創設され、今年度は全国の5個人・団体が表彰を受けた。

同会は諏訪、茅野、下諏訪、富士見、原の5市町村の保護司で構成。2014年からは地域の関係機関が連携し、協力体制を強化しようと警察や社会福祉協議会、公共職業安定所などでつくる連絡協議会を設置し、年々参加機関が増え、現在は18団体が参加する。17年からは非行と犯罪を専門とした相談窓口を設け、保護司が相談に応じ、必要であれば専門機関につないでいる。これらの取り組みが先進的であると評価を受けた。

矢島章司会長は「こんなに大きな賞をもらえるとは夢にも思わなかった」と喜び、「更生保護の活動は地道で目立たないが、受賞を機に世の中に広まり、より安心安全な社会につなげたい」と抱負を述べた。金子市長は「日ごろの努力が認められた。今後もさらなる挑戦をしてほしい」と期待した。

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