茅野市北山など停電続く 復旧めど立たず

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電線に倒れ込んだ木の重みで折れた電柱。八ケ岳山麓では倒木による停電が続いている=13日午前6時16分、茅野市北山

台風19号による倒木や電柱の倒壊などの影響で、諏訪地方でも12~13日に広い範囲で停電が発生した。このうち、茅野市北山などでは13日夜になっても続き、復旧の見通しは立っていない。中部電力によると、同日午後9時現在、同地区などで約4140戸が停電している。

停電が続く同市北山の蓼科高原の温泉旅館経営者は「雨水が露天風呂に流れ込み、廊下にも浸水した。キャンセルの対応に追われている」と語った。同市北山の別荘地に住む板野雅之さん(72)、真由美さん(66)夫妻は「(12日)午後10時ごろに停電した。昨年も停電を2日間経験した。停電が長期化し、冷蔵庫が使えない時の食材確保が心配」と話した。

中部電力によると、諏訪6市町村と辰野町などを担当する諏訪営業所管内では、12日午後2時40分から13日午後1時43分までの間に相次いで停電が発生し、延べ約1万9550戸に影響があった。停電戸数は13日午前0時の時点が最も多く約6890戸だった。

茅野市は13日に市役所と北山、湖東両地区のコミュニティセンターでスマートフォンや携帯電話の充電ができる「充電ステーション」を設けた。14日以降も停電の復旧状況によっては開設する。

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