過去最多425社が出展 諏訪圏工業メッセ開幕

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主催者、来賓らによるテープカットを行い、開幕した「諏訪圏工業メッセ2019」

県内最大の工業展「諏訪圏工業メッセ2019」(実行委員会主催、長野日報社共催)が17日、諏訪市の諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)で開幕した。19日までの3日間の日程で、諏訪地域を中心とした長野のものづくりの可能性を発信する。出展は過去最多の425社(団体)。初日は8060人(主催者発表)が来場し、商談や情報交換を積極的に行った。

小間数は571で、過去最多だった昨年に次ぐ2番目の規模。各社は自社製品を紹介したり、技術やサービスを体験してもらったりして製品の魅力や経営理念などを来場者に伝えている。来場した児童や生徒たちにも分かりやすく説明し、将来の地域産業の担い手として期待を寄せた。独自に用意した組み立てキットを使い、スイッチの基本的な構造を理解してもらう体験を通して自社技術を紹介する企業もあった。SDGs(持続可能な開発目標)のロゴを使い、企業として取り組む意思を示すブースも数多く見られた。

開会式で同実行委の岩波寿亮委員長は「長野から、全国へ、そして海外へと連携、交流の輪を広げ、今後の諏訪地域、そして日本のものづくりの可能性を模索しながら、地域の活性化を図っていきたい」とあいさつした。この後、テープカットのセレモニーが行われた。

18日は医療機器メーカー、テルモ(東京都)の佐藤慎次郎社長CEOを講師に招いた記念講演会が午後5時30分から、諏訪市文化センターで開かれる。19日は親子向けのイベントや外国人留学生と企業との交流会などが企画されている。

駐車場は会場周辺のほかに諏訪湖ヨットハーバーにあり、会場間を結ぶシャトルバスを運行している。開場時間は18日が午前9時~午後4時30分、19日が午後4時までとなっている。

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