茅野市宮川の民話や歴史をイラストマップ化

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完成した「宮川ものがたり地図」をPRする実行委メンバー

20日に茅野市宮川の信州八ケ岳長寿寒天館で演劇「月夜のファウスト」を上演するトランクシアターちの実行委員会は、同公演の来場者に配る茅野市宮川地区の民話や歴史を描いた地図「宮川ものがたり地図」を制作した。

同実行委は、劇場がない場所に劇場を仕立て、演劇を上演するトランクシアタープロジェクトが、茅野市で上演することを受けて始動。演劇は、まつもと市民芸術館の串田和美芸術監督が脚本・演出などを務め、県内11会場を巡回して公演している。

7月21日に安国寺区在住の小海嘉介さんと元市八ケ岳総合博物館館長の小池春夫さんから宮川地区の歴史や民話などを聞くイベントを開催。そこでの話を基に、同市出身のイラストレーターふりはたかよこさんが地図を制作した。

地図はA3サイズのカラーで100部制作。非売品で来場者のみ配布する。地図では、小海さんや小池さんが地区内の建築物や社寺などを吹き出しで紹介。阿弥陀堂にまつわる民話は、2次元バーコードを読み取ることで、民話劇を視聴できる。

演劇「月夜のファウスト」は、20日午後4時開演。全55席は完売しており、当日券の予定はない。八幡香実行委員長は「今公演の舞台背景として活用されている宮川地区で紡がれてきた歴史や産業も来場者に知ってもらいたい」と話した。

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