地元ゆかり5作家 茅野市美術館第2期収蔵展

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茅野市美術館で開催している「そして、道は続く」と題した収蔵展

茅野市美術館は、今年度第2期収蔵作品展「そして、道は続く」を開いている。現在開催中の、高齢者を被写体にした写真の全国公募展「寿齢讃歌」をプロデュースした音楽写真家、故・木之下晃=諏訪市=の写真特集など、地元諏訪ゆかりの作家5人の絵画や書、写真、彫刻など34点を展示している。27日まで

木之下晃は、日本福祉大学を卒業後、新聞社や広告代理店を経てフリーの写真家に転身。主に音楽関係の写真を専門に活躍。さまざまな賞を受賞し、数多くの写真集も出版した。収蔵展では、ジャン=ピエール・ランパルやモーリス・ジャンドロン、グスタフ・レオンハルト、朝比奈隆ら世界の名だたる音楽家を撮影したモノクロ写真14点を展示している。

このほか、立川流彫刻の流れをくみ、日展の特選(朝倉賞)などを受賞した故・立川義明=諏訪市=の彫刻(セメント)5点、県展で長く審査員も務めた故・小口正二=諏訪市=の漆作品2点、県書道教育研究会の会長などを務めた故・平林舟鶴=茅野市=の書8点などを展示している。

収蔵展は、地元ゆかりの作家が歩んだ道、生み出した道をキーワードにして作品を厳選。同館では「作家たちが紡いだ道が、これからを生きる人へとつながれば」と話している。

開館時間は午前9時~午後7時。火曜休館。観覧無料。問い合わせは同館(電話0266・82・8222)へ。

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