モーツァルトが好きになる カノラホール

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「はじめてのクラシックシリーズ」をPRする真嶋雄大さん(右)と佐藤和子さん

岡谷市のカノラホールは20日午後2時から、レクチャーコンサート「はじめてのクラシックシリーズ」を同ホールで開く。音楽評論家の真嶋雄大さん(65)=甲府市=のプロデュースによる好評のシリーズ第6弾。今回はモーツァルト(1756~1791年)に焦点を当て、「モーツァルト、天才の真実」と題して、名曲とともにその数奇な人生を振り返る。

敷居が高いと思われがちなクラシック音楽を身近に―と2015年度にスタートしたコンサート。第4回からは特定の作曲家にスポットを当て、その人生や曲が生まれた背景などを紹介する朗読劇を交えて演奏を披露している。

出演は、台本・編曲・語りを担当する真嶋さんのほか、礒絵里子さん(バイオリン)、上野優子さん(ピアノ)、中村あんりさん(オーボエ)、布能美樹さん(フルート)。オペラ「フィガロの結婚」より序曲、「トルコ行進曲」「キラキラ星変奏曲」などを演奏する。

今回は公演前日の25日に、市内小学校での出張演奏会を初めて企画。フリーアナウンサーの佐藤和子さんとともに出演者が上の原小と岡谷田中小の2校を訪問し、5、6年生にプロの演奏を披露する。

「作曲家も人間であり、人の営みとリンクしている」「クラシックは高尚なものと捉えられているが、個性のある同じ人間がつくった音楽」と真嶋さん。劇を通じて人生が分かれば、曲を理解する助けにもなるとし、「演奏会から帰るときにはもっとモーツァルトを好きになり、クラシック音楽に親しんでもらいたい」と期待している。

チケットは全席自由で2500円、小中学生500円。カノラホールや各プレイガイドで取り扱っている。問い合わせは同ホール(電話0266・24・1300)へ。

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