駒工高ロボット研究製作部 全国大会に出場

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全国大会に出場する駒ケ根工業高校ロボット研究製作部の部員とロボット

駒ケ根工業高校ロボット研究製作部は、26、27の両日に新潟県で行われる「第27回全国高校ロボット競技大会」(実行委員会主催)に出場する。9月に下諏訪町であった「第27回ROBOCON(ロボコン)IN信州2019」(実行委員会主催)のキャリーロボット競技で初優勝し、全国の大舞台で自作ロボットの性能や操縦技術を競う。

ロボコンは上位4、5校が全国大会に出場でき、同校は2年連続で出場を決めた。キャリーロボット競技は、リモコンで操縦するリモコン型ロボットと事前に組み込まれたプログラムで動く自立型ロボットの2台を使い、コース内に置かれた複数のテニスボールやピンポン玉、ペットボトルなどを拾い、指定された場所まで運ぶ競技で、制限時間は3分間。大会には、全国から128チームが集う。

同部の部員7人は、3月下旬に大会主催者からロボットやコースに関する規定が公表されるとすぐに規定に沿ったコースを完成させ、4月にロボットの製作に取り掛かった。自立型にはカメラを内蔵し、ボールの色や大きさ、ボールとの距離を認識し、コース内に散らばったピンポン玉を集めるようにプログラムを仕込んだ。

リモコン型はシンプルな機構にこだわって組み立てた。コースのゴー ル手前にある高さ20センチの段差では、機体自身を持ち上げ る力がなくて登れず 、機体を支えるアームを増やして課題を克服した。

試行錯誤を重ねて作り上げたリモコン型を操縦するのは、電気科3年で部長の細井和真さん(18)。「(ライバルの)岡谷工業高校が行ったことのない決勝トーナメントに行けるように頑張りたい」と意気込んでいる。

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