2019年10月24日付

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最近、一気に老眼が進行した。小さな文字が見えなくなり、文字の見間違えや電話のかけ間違いなど仕事にも支障を来すようになってしまっている。必要に迫られ100円ショップで老眼鏡を購入。仕事でも日常でも老眼鏡が手放せない生活が始まった▼他人事のように考えていた老眼。いざ始まるとこれほど大変なものなのかと思い知らされている。比較的本を読むのが好きなのだが、すっかり読書からも遠のいている。仕事柄、文字を読むのは必須だが、眼精疲労も相まって、読む気力が失われないか心配だ▼暗い場所では特に文字が読みにくい。「老眼は良くならない」とあきらめモードに入り、せめてもと手元を照らすスタンドライトを購入。どうせなら良いものをと影が軽減される1万円もする品に手を出した。少しはましになったが、老眼が治るわけでもなく、老眼とうまく付き合うことを考え始めている▼一方、老眼になって痛感したのはいかに多くの情報を文字がもたらしているかということ。新聞にしてもネットにしても、そこに書かれた文字を読まなければ情報は手に入らない。必然が生んだ文字の力はすごいものだと感心させられている▼しかし文章は句読点の位置や接続詞が違うだけで意味合いが異なることもある。世の中で起きている物事を伝える者の端くれとしては、もう少し文字を大切にしていかなければいけないのかもしれない。

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