安心安全 特別な米 信大農学部の学生ら栽培

LINEで送る
Pocket

栽培を手掛けたコシヒカリの出来栄えを喜ぶ信大農学部生

南箕輪村の信州大学農学部構内の生産品販売所で23日、学生らが育てた特別栽培米のコシヒカリの販売が始まった。鶏ふんと牛ふんを肥料に、手押し除草機を利用して除草剤使用量を格段に減らした「安心安全を心掛けた米」。「おいしく味わってもらえれば」と購入を呼び掛けている。

農学部近くの水田約2・5ヘクタールで栽培し、今年はコシヒカリやもち米のモチヒカリなどを合わせ計約12トンを収穫。ほとんどが化学肥料を使わずに低農薬栽培したコシヒカリ。今年はおおむね順調に育ち、収量は例年並みで、食味も良好という。実習の一環として、2年生約90人が手作業での田植えや除草、稲刈りを行ってきた。

稲作に携わるのはほぼ初めてという河合佑香さん(20)と棚橋香月さん(19)は「大変な作業の積み重ねでできた米は、まるで自分の子どもみたいな気分」と出来栄えを喜んでいた。

低農薬栽培米は10キロ3900円(税込み)。天日干しにした「はざ掛け米」は同4500円。問い合わせは同学部付属施設(電話0265・77・1318)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP