諏訪湖SIC県整備詳細案 年内にも地元提示へ

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岡谷市と諏訪市にまたがる中央道諏訪湖サービスエリア(SA)へのスマートインターチェンジ(IC)建設事業で、岡谷市は23日、県が整備するアクセス道路について年内にも詳細な案を地元に提示する見通しを示した。現在県がアクセス道路の詳細な測量、設計を行っているといい、市が整備するSAとアクセス道路を結ぶ市道の形状についても併せて示す考え。2021年度の着工、23年度の開通を目指す。

同日開いた市議会定例会一般質問で、諏訪湖スマートIC(仮称)整備に向けた今後の対応を問う、田村みどり氏の質問に答えた。

市は両市や国、県、中日本高速道路などの関係団体でつくる「(仮称)諏訪湖スマートインターチェンジ地区協議会」が発足した8月以降の経過を報告。国土交通省から高速道路への連結許可を9月27日に受けたことで、事業が本格化する見通しを示した。

岡谷市小坂区では今月、地元住民で組織する「小坂区スマートIC研究・検討委員会」が、「(仮称)諏訪湖スマートIC小坂区対策委員会」へと発展解消。事業化を見据え、区民の声を事業に反映させるための態勢を整えている。

今井竜五市長は「住民、地権者にさまざまな負担をお願いしていくことになる」と指摘。早期の開通を目指して「諏訪市、ネクスコ中日本との連携を深め、国県の支援を受けながら地元関係者とこれまで以上に緊密に連携して着実に事業を進めたい」と意欲を示した。

市によると国土交通省と両市による高速道路への連結許可伝達式が今月、岡谷市役所で予定されていたが、台風19号による甚大な被害の影響で実施が見送られた。

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