藤井フミヤさん個展始まる ハーモ美術館

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初日から多くの人が来場した「藤井フミヤ展」=下諏訪町のハーモ美術館

下諏訪町のハーモ美術館で24日、歌手などの音楽活動で知られる藤井フミヤさんの美術作品を集めた個展が始まった。「多様な想像新世界」と銘打ち、藤井さんが描いた油絵や線画、CG(コンピューターグラフィックス)のアートなど63点を展示している。

作品の多様性が特徴で、繊細なタッチで女性を描いた油絵や、折り曲げた針金で人物を表現した作品、ボールペンの線を集積させるオリジナル手法の線画などが並ぶ。アクリル板に小さなシールを貼って絵にした作品もある。

藤井さんは2003年から美術に関わる活動を休止していて、今夏、東京都内で16年ぶりに個展を開いた。今回は東京会場から引き継いだ作品に未公開作6点を加えた。

初日は午前9時の開館前に30人ほどが並ぶ人気。多くの人が訪れた。藤井さんがチェッカーズ時代からのファンという安曇野市の川澄恵さん(44)は「作品にどんな思いが込められているのかを考えると、胸に迫るものがある」と感激していた。

11月24日までで、午前9時~午後5時。9日は見学できない。入場料は一般800円、小中高生無料。台風19号被害を心配する藤井さんの意向で、小中高生を無料とした。常設展共通券は一般1500円、小中高生500円。問い合わせは同館(電話0266・28・3636)へ。

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