暴れみこし準備 津島神社祇園祭16日

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16日の津島神社祇園祭に向けて制作が進む今年のみこし

16日の津島神社祇園祭に向けて制作が進む今年のみこし

「暴れみこし」で知られる宮田村の津島神社祇園祭は16日、同神社と周辺の商店街で開かれる。毎年新調されるみこしは今年、当番大工の加藤政義さん(81)=町三区=が制作。本番に向けて、大工仲間4人と作業に取り組んでいる。

祇園祭のみこしは、商店街を勇壮に練り歩いた後、神社境内の石段の上から落として打ち壊され、祭りのクライマックスを迎える。このため毎年、町一区、町二区、町三区の大工が持ち回りで新しいみこしを制作している。

材料は全てヒノキで、高さ1.7メートル、幅1.2メートル。長さ4メートルの担ぎ棒を取り付けると、重さは200キロほどになるという。

18歳のころからみこし作りに関わっているという加藤さん。今回は6月下旬に着手し、後継者を育成しようと弟子らとともに作業を進めてきた。6日も手分けして取り掛かり、最後に金紙を貼り、墨汁で色を塗ると完成となる。

加藤さんは、みこし打ち壊しの始まりから40~45分の間に壊れるのが理想といい、「今年も無事に壊れてほしい」と思いを込めていた。

今年のみこしは祇園祭宵祭りの16日午後5時10分に津島神社を出発。商店街を練り歩き、午後9時45分ごろから打ち壊しが行われる。

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