2019年10月27日付

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台風19号が接近して以来、ツイッターで災害情報を発信している県の公式アカウント「長野県防災」が頼りになり目が離せない。気象や交通の情報、被災者支援の給水や入浴、各種相談窓口などの情報が刻々と更新されている▼13日の夜はツイッター上でも救助要請を受け付けた。そして、「全国の精鋭が長野に集まり、みなさんを助けるんだという強い意志のもと、活動を続けてくれてます。あきらめないで。私たちは必ず助けます」と被災者を励まし続けた。日ごろ行政が広報する言葉に慣れている身からすると、少し驚くくらい熱い思いが噴き出していた▼約1週間後、再び天気が崩れた19日も「自分の未来を信じれなくても、自分の未来を信じてくれる誰かを信じること。その『誰か』の、最後の一人が我々です」と、くじけそうな被災者たちを力づけた。遠方から被災地を思い、やきもきしながらインターネットで情報を集める人々にも心強く感じられたのだろう。リツイートの数も驚くほど多い▼まだまだ不足しているというボランティアの募集情報も折に触れて掲載される。23日には「あなたが出来る事は必ずある。この先、あなたにしか出来ない事が、必ずある」と呼び掛けた▼この週末には、長野市の災害ごみを一斉にきれいにするプロジェクト「One NAGANO」が行われる。ごみを運搬できる軽トラックなどの車両を歓迎している。

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