高校生目線で「諏訪」作り 市議会が意見交換

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意見交換会で諏訪市の課題を探る諏訪市議と高校生たち

諏訪市議会は26日、市内在住、在学の高校生との意見交換会を同市駅前交流テラス・すわっチャオで開いた。諏訪清陵、諏訪二葉、諏訪実業、東海大諏訪の各高校に通う生徒10人と市議13人が参加。生徒によるプレゼンテーションやグループ討議を通じて、諏訪市の課題を探った。

同市会は今年6月に「議会改革推進特別委員会」(近藤一美委員長)を新たに設置。議会基本条例に明示した市民との意見交換会を開いている。これまでに市内で子育てをサポートする団体などとも実施。高校生との意見交換会は初めて行った。

高校生のプレゼンテーションでは、諏訪清陵校2年の海沼怜さん(16)=茅野市=が、高校生が放課後を過ごす場として、市内飲食店の”カフェマップ”作りを提案。「諏訪市にはおしゃれで、おいしい食べ物屋さんがあるのに、PRが上手にできていない。そのために近隣市町村に高校生は行ってしまう。マップを作って生徒に配れば、諏訪市のお店に行くと思う」と呼び掛けた。防犯上の理由から街灯の増設や道路整備を挙げる生徒もいた。

グループ討議では3班に分かれ、”諏訪市の良い所・悪い所”を出し合い、課題の解決策を模索。諏訪の自然や景観、観光資源を生かしながら、高校生にも魅力ある市の創造を願った。市議会の伊東浩平議長は「高校生の目線で貴重な意見をいただいた。今後も他団体や市民との意見交換会を重ね、集約して市に提言したい」と話した。

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