特急「あずさ」あす運転再開

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特急「あずさ」の指定席を買い求める利用者ら=JR上諏訪駅

JR東日本は26日、台風19号の土砂災害により12日以降運休していた中央東線の特急「あずさ」の28日からの運転再開に伴い、指定席の販売を開始した。JR上諏訪駅のみどりの窓口には午前11時からの販売開始前から10人ほどの利用者が並び、指定席を買い求めた。

台風19号による大雨の影響で、中央東線は線路内へ土砂が流入し、大月(山梨県大月市)―高尾(東京都八王子市)間が不通となった。18日に不通区間は解消し、快速を含む普通列車は順次運行を再開したが、依然として作業が未完了で単線しか確保できない区間があったため、小淵沢―相模湖(神奈川県相模原市)間、相模湖―高尾間で本数を減らして運行していた。26日に未完了区間の復旧見通しが立ち、28日から全区間で通常ダイヤで運転を再開する。

仕事で諏訪を訪れていた50代の女性=東京都町田市=はこの日、上諏訪駅で28日の新宿駅までのあずさ指定席を購入。「来るときは友人に高尾まで車で送ってもらい、普通電車を乗り継いで5時間以上かかった。帰りはどうしようかと思っていたが、あずさの運転が再開されてよかった」とホッとした表情を見せていた。

同駅では「皆さんにご心配を掛けた。みどりの窓口は混雑が予想されるので、指定席発売機やインターネットで予約できる『えきねっと』を利用してほしい」としている。

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