「Uターン促進」初の就業体験 来月1日から

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伊那市のいなっせ3階にある上伊那広域連合事務局

伊那市のいなっせ3階にある上伊那広域連合事務局

上伊那広域連合は、地元就職を考える大学生らを対象にしたインターンシップ(就業体験)を8月1~5日の5日間の日程で、伊那市荒井の同連合事務局リニア推進課(いなっせ3階)で行う。若者の県外流出が課題となる中、Uターンの促進に向け上伊那地域への就業意識を高めることなどを目的に初めて企画。定員2人で、7月15日まで参加者を募集する。

同連合は上伊那8市町村で組織。ごみ処理や消防などの広域行政のほか、広域観光など地域が抱える課題について調査・研究し、市町村の枠を越えた地域の一体的な発展を目指している。職員は主に市町村からの派遣で地方公務員。リニア推進課は地域振興全般を担当する。

インターンシップ対象者は2018年春就職予定の大学生などで、5日間を通して参加できる人を優先する。大学1、2年生の応募も歓迎する。応募多数の場合は選考を行う。

実施内容は「上伊那地域の将来を担う若者や子どもたちを創るイベントの計画・運営」とし、同連合が関わる「就活準備合宿」や「郷土愛プロジェクト」の準備、開催を通じて地域の将来を考える機会にする。

応募には在籍する大学などの推薦、災害傷害保険、賠償責任保険などの加入が必要。職員としての身分は付与されず、賃金、報酬、手当、交通費などは支給されない。インターンシップ終了2週間以内にアンケート、レポートの提出を求める。

同課が地元出身の大学生に聞き取りをしたところ、上伊那ではインターンシップをあまり受け入れていないという意見があった。県が今年度からインターンシップに対する補助金を設けたことも踏まえ、今回の取り組みを機に、今後、民間企業にもインターンシップが広がるよう働き掛けていきたい考えだ。

申し込み、問い合わせは同課(電話0265・78・2500)へ。

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