宇宙EVロボ競技会全国大会へ 清陵高物理部

LINEで送る
Pocket

予選を勝ち抜き、笑顔を見せる出場メンバーら。予選で使用したロボット(手前)から変更し、新たなロボット(右)を製作中

諏訪市の諏訪清陵高校物理部を中心とした1年生の有志8人が、11月4日に横浜市で開く第7回宇宙エレベーターロボット競技会の全国大会に出場する。10月6日に東京都で開いた関東近郊の中高生対象の予選会を28チーム中3位で勝ち抜き、念願の全国切符をつかんだ。全国制覇を目指し、プログラミングやロボットの製作に打ち込んでいる。

競技は事前に規定のブロックやモーターを自由に組み立て、ロボットを製作。独自にプログラムを組んで作動させる。本番は出発点から高さ2・5メートル先にある宇宙ステーションに見立てた装置から垂らしたひもに、ピンポン玉を積んだロボットを昇降させる。制限時間内に宇宙ステーションへピンポン玉を運んで置き、置かれたピンポン玉をつかんで出発点まで降ろすとそれぞれ得点がもらえる。

メンバーの半数は昨年も出場したが、予選で敗退。昨年の反省を生かし、ピンポン玉を確実に運ぶよりも、ロボットが軽いほど点が加算されることから軽量化に力を入れた。ロボットの構造の無駄をそぎ、簡潔なプログラミングを重視することで成功した。

全国大会は高さが4メートルへ伸びる。予選とは戦略を変え、モーターの数を増やして動力を強化し、ロボットにかごを付けて確実なピンポン玉の運搬や積み下ろしを目指す。リーダーの向井颯良さんは「去年は予選で敗退したので、全国出場できてうれしい。予選で発見した課題を克服して優勝したい」と意気込んでいる。

おすすめ情報

PAGE TOP