すわっチャオ運営に外部視点 諏訪市が初会合

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小島教育長から委嘱状を受け取る運営協議会の委員

諏訪市は10月31日夜、市公共スペース「駅前交流テラスすわっチャオ」の運営に外部の視点で意見を述べる「駅前交流テラスすわっチャオ運営協議会」の初会合を同所で開いた。商業や観光、高齢者、子育て世代などの9人で構成。同所のにぎわいづくりや利用者の交流促進などへアイデアを出してもらい、運営に反映させる。

委員は子育て中の母親や地元商業会代表、諏訪商工会議所や諏訪観光協会の職員、諏訪二葉高校長、市地域おこし協力隊員ら。小島雅則教育長が委嘱状を手渡した。会長には同所の開所前に組織していたすわっチャオ運営検討委員会の委員長だった茅野恒夫さん(67)=同市四賀=を選んだ。

初回は市が、開所4カ月余が経過した9月30日時点での入館者数が10万5347人だったなどと説明。有料施設の利用者数の約7割は会議室が占めるとした。入館者数は想定を上回っており、市は「人が集まることには成果が得られている。人をどうつなげ、何を始めるのか提案を頂ければ」とした。

同所が入る商業ビル「アーク諏訪」の駐車場は最大1時間無料で、利用者からは無料時間の延長を求める声が根強い。委員からは今後に向けて「すわっチャオの有料施設利用者の駐車場の利用時間帯を調べたらどうか」との意見が出た。

市は駐車場の無料時間帯について今後、別の階に飲食店がテナントとして入る予定とし、「テナントがそろった段階で駐車場の利用を見定め、(アーク諏訪を運営する)事業者と意見交換したい」と改めて述べた。

委員からは「利用する市民と観光客がつながるような仕掛けが必要」「利用が多い高校生を巻き込んだイベントができればいい」との声も上がった。

運営協議会は3~4カ月程度に1度開く予定。

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