霧ケ峰スキー場リフト料 諏訪市在住シニア割引

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諏訪市は今冬、市営霧ケ峰スキー場の誘客対策として同市在住のシニア(55歳以上)のリフト料金について500円分の割引を導入する。かつてスキーを体験した世代をゲレンデに呼び戻し、「健康増進につなげてほしい」(市観光課)と利用を呼び掛けている。

スキー離れで厳しい経営状況が続く同スキー場の在り方を考えた2017年1~3月のリフト事業検討会で、健康増進による誘客促進策が課題に挙がっていたことを受けて企画した。同課は「シニア層は昔スキーをやっていた世代」とし、スキーから離れていた人の再開にも期待を込める。

リフト4時間券の料金を1040円から540円、1日券を1570円から1070円(いずれも税込み)に割引する。12月1日発行の広報すわ12月号に割引券を印刷し、切り取って持って来てもらう。希望者には券売所で追加発行する計画だ。

同スキー場は今冬、12月初旬から雪づくりを始め、12月21日に営業を開始する予定。子どもにスキーに親しんでもらおうと諏訪市、岡谷市、下諏訪町の小学生への割引券配布を継続する。17~18年シーズンに導入した子ども向けの遊具を備えたエリア「スノーキッズ霧ケ峰」も引き続き楽しめる。

市観光課によると、昨季の冬山リフトの延べ利用者数は前季比11・9%減の23万7239人。2季前は人工降雪機を増やしたり、子ども向け遊具を導入したりするなどして増加したが、昨季は12月の雪づくりに苦戦したこともあって利用者数は伸び悩んだ。同課は「シニア世代には家族やお孫さんなどと一緒にスキー場に足を運んでほしい」と話している。

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