信州「スノーウィーク」 700万人目指す

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県内の小中学生に贈るリフト割引券を原山隆一県教育長(右)に手渡す駒谷嘉宏会長

スキー振興を目的に県内の自治体やスキー事業者らでつくる「スノーリゾート信州」プロモーション委員会は、2019―20年シーズンのスキー場利用者数の目標を前季実績比8%増の延べ700万人とすると発表した。新たな事業として2月16~24日を「スノーウィーク」に設定し、シーズン券が抽選で当たるキャンペーンを実施するほか、今年も県内全ての小中学生約17万人に家族で利用できるリフト割引券を贈る。

愛好者拡大に向けて、スキー未経験者や初中級者を対象に開く体験教室を今季は4会場に広げ、南信では2020年2月1日に伊那スキーリゾート(伊那市)、3月20日に車山高原SKYPARKスキー場(茅野市)で実施。同委員会の依頼で、歌手の広瀬香美さんが書き下ろした新曲「冬はフェスティバル」をゲレンデなどで流す。

スキー場運営事業者などによる県索道事業者協議会では、滑走中の事故に対する損害賠償責任保険を無料で提供する取り組みを継続する。事故でけがさせたり、物を壊したりした場合、保険額100万円(免責5万円)を補償する保険で、スキー場でリフト券を購入した人などを対象とし、希望者にはウェブから申し込みしてもらう。保険料を同協議会が負担する。

昨シーズンの利用者は、12月の雪不足などが影響して645万人余にとどまった。駒谷嘉宏会長は「雪不足がスキー場に与える影響は深刻。スノーウィークでは環境問題を考え、温暖化防止に向けた取り組みをしたい」と話した。

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