今秋一番の冷え込み 上伊那地方

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本堂周辺を染め上げる弘妙寺の紅葉(上)、霜で真っ白となった藤沢川沿い

上伊那地方は5日朝、冷たい空気と放射冷却現象の影響で冷え込みが強まった。長野地方気象台によると、最低気温は辰野で1・6度、伊那で1・9度、飯島で2・0度を観測。いずれの地点も今秋最低となった。

伊那市高遠町荊口の弘妙寺では、境内や裏山にあるカエデ類の紅葉が見頃を迎え、5日は強い日差しを浴びて赤や黄、だいだい色などの葉が美しく輝いた。

ゴルフ寺としても知られる同寺には、ツアーで優勝した女子プロゴルファーの記念樹モミジも。今月中旬まで楽しめそうで「毎年、大勢の参拝客が紅葉狩りに訪れる。静かな雰囲気の中、お寺の紅葉と山室川沿いの景色をゆっくり楽しんでください」と田中勲雄住職。本堂前にあるイチョウの木も上から次第に黄色くなっており、中旬には見頃を迎えそうという。

高遠町藤沢の藤沢川沿いはこの日朝、田畑や道端が霜で真っ白に染まった。銀色になったエノコログサやススキは日が差し込んでくると、きらきらと輝き出し、晩秋の里山やイチョウの黄葉と共演していた。

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