給食で「カナダ」味わう 岡谷市内の小中学校

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メープルシロップを使ったトーストを頬張る児童

2020年東京五輪・パラリンピック大会でカナダのホストタウンに登録されている岡谷市の小中学校全11校で、給食にカナダにちなんだ食材を使う取り組みが始まっている。給食を通して子どもたちにカナダの文化に興味を持ってもらおうと実施。7日は小井川小でメープルシロップやサケを使った献立が出され、全校約340人が味わった。

市学校栄養士会によると、カナダはサケの輸出大国。豆類をサラダに入れたり、ドレッシングに果汁を使ったりする習慣もある。同会が現地の食文化を調べて考案した献立をベースに、各校で異なるメニューを随時提供する。

小井川小のメニューはメープルトースト、ビーンズサラダオレンジドレッシング、サーモンシチュー、リンゴ。児童は食パンにメープルシロップをかけたトーストにかぶりつき、「おいしい」とにっこり。サケの入ったシチューやひよこ豆を使ったサラダも、箸を止めることなく味わった。

2年生の男子児童は「メープルシロップが甘くておいしかった。オリンピックでカナダの選手に会うのが楽しみになった」と話した。栄養教諭の今井博美さんは、カナダ出身で同校を含む市内3小学校の外国語指導助手、テイラー・アンバーさんに相談してメニューを決めたといい「五輪本番の来年に向け、メニューを研究したい」と意欲的だった。

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