2019年11月9日付

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JR飯田線の魅力を投稿してみませんか―。写真共有アプリのインスタグラムを利用した「飯田線フォトコンテスト」を上伊那、南信州の県地域振興局が企画し、今月から応募を受け付けている。中井侍駅―辰野駅の県内区間が対象で、車窓や駅舎からの眺めや車両の入った風景を求める▼県境にある秘境駅、ギリシア文字「Ω」に似た中田切川などのオメガカーブは人気のスポット。伊那市街地で建物の間を抜けていく車両も絵になる。定番だけでなく穴場も教えてと両振興局。応募作品で飯田線ビュースポット集も作成するという▼数年前、梅雨の晴れ間の風景を狙って飯島町を回った。夏ソバの白い花畑と黄金色の麦、緑の水田が織りなすパッチワークのような景色の中をだいだい色の線が入った列車が走り抜けていく。今度はアルプスも入れて撮ろうと列車を待つ。本数が少ないから失敗はしたくない。ちょっぴり緊張するのがまたいい▼飯田線の魅力は伊那谷の魅力でもある。写真を通して地元から外へ魅力を発信し、さらには地元の人が気付かない魅力を外から教えてもらう企画になればと思う。飯田線の利用促進にもつながってほしい▼応募期間は来年1月15日まで。南信州地域振興局のホームページに賞品を含めて詳細を載せている。列車や乗員乗客、土地所有者らに迷惑を掛けないよう、マナーを十分守って撮影することが注意事項の一つだ。

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