飯島町長選12日に告示 無投票濃厚な情勢

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任期満了に伴う飯島町長選は12日に告示される。これまでに再選を目指す現職1期目の下平洋一氏(68)=無所属、飯島岩間=が立候補を表明。それ以外に出馬の動きはなく、無投票が濃厚な情勢となっている。

下平氏は10月中旬に発表した基本政策で「リニア、三遠南信道開通のこの大きな目標に向かって取り組む」と2期目の方向性を説明。1期目で取り組んだまちづくりへの住民参画、意識高揚をさらに推進すると示した。

若者参加による農林業分野を生かした新産業構築や、シニア層の技術や経験、知識を地域社会に生かす人材登録制度「いいじま御助隊」の組織化を掲げるなど、生活基盤整備、福祉・子育て支援、産業・経済・観光振興、行政改革の各施策を進め、あらゆる世代が元気で安心して暮らせることを目指すとした。

7月に開いた自身の後援会役員総会で立候補を表明して以降、町議会9月定例会の冒頭あいさつで改めて出馬の決意を説明。10月には後援会主催の町政報告会を町内全4区で開催し、地盤を固めて町内全域へと浸透を図ってきた。

今月初めの後援会の事務所開きには約70人が集まった。地元や周辺選出の県議ら来賓があいさつし、下平氏の人柄や実績などを強調。無投票の可能性が高まる中で「最後まで予断は許さない」と手綱を締める。

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