子どもたちのSUWAロケット 打ち上げ成功

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勢いよく上昇するモデルロケットに見入る子どもたち

諏訪地域6市町村と信州大学が取り組む「SUWA小型ロケットプロジェクト」は10日、子どもたちが製作したモデルロケットの打ち上げを、岡谷市の岡谷湖畔公園で行った。諏訪地域の小中学生25人が参加。先月開いた教室で作ったモデルロケットを一人一つずつ打ち上げ、成功を喜んだ。

モデルロケットは直径2・5センチ、長さ約34センチの紙の筒に火薬を詰め、プラスチック製の先端部と尾翼を取り付ける。火薬の燃焼時間は約0・5秒。発射台から打ち上がると勢いよく上昇し、地上50~100メートルに達するとパラシュートを開いて降下する。

発射台に自分のロケットをセットした子どもたちは、大きな声でカウントダウン。ロケットがプシューという音とともに白い煙を上げて上昇し、パラシュートを開いて落ちてくると「すごい」と目を輝かせた。

将来の夢は宇宙飛行士という諏訪市城南小5年の男子児童は「迫力があってすごかった。思っていたよりも速くてびっくりした」と話していた。

諏訪地域の精密工業を支える人材育成を目的に、5年計画で行っているプロジェクト。最終年度の今年度は子どもたちに宇宙工学への関心を持ってもらおうと、モデルロケット作りを実施した。プロジェクトマネジャーの中山昇信大工学部准教授は「子どもたちがものづくりを楽しんでくれた。とても良い機会を与えてもらった」と話していた。

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