地域と触れ合う学び 駒ケ根東中

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来場者におやきの作り方を手ほどきし、一緒に作る生徒たち

地域に根差した学びに力を入れている駒ケ根市東中学校は16日、その成果を一般公開して発表する「ふるさとの日」を同校で開いた。全校で企画した初めてのイベントで、体験会や地元グルメの販売など多彩なコーナーを展開。地域と一緒にふるさとの魅力を再発見した。

同校は今年度、学年の垣根を越えて班をつくり、地元の魅力と未来を考える「ふるさと学習」を展開。企業や団体と協力した新しい特産品開発や市内の観光地をカルタにするなど、地域と触れ合う中で学びを進めている。

地元の「中沢おやきの会」のメンバーから作り方を教えてもらい、皮が緑色の「かっぱおやき」の開発に取り組む班は、おやきの体験試食会を企画。生徒たちは来場者に丁寧に手ほどきし、おやきを一緒に作った。

来場者の小田切真希子さんと大沼ルミ子さんは「子どもたちが地域で勉強したことを覚えて、このように伝えられることはとてもいい」と熱心に挑戦。2年の西山美桜さんは「こんなにたくさん地域の人が来てくれてうれしい。ふるさとの良さをこれからももっと多くの人に知ってもらいたい」と話した。

会場では駒ケ根をさらに盛り上げるための討論会なども開き、地域の活性化に向けて新たな提案を行った。

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