ジビエ料理で誘客 諏訪地方発信パンフ作成

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ジビエ料理を中心に諏訪地方を発信するパンフレット

諏訪地域振興局は、ジビエ料理を中心に諏訪地方を発信するパンフレットを作成した。ジビエ料理を提供する15店、地元の酒蔵9蔵、高原野菜の直売所30店を紹介している。地元の料理店や都内にある県の情報発信拠点「銀座NAGANO」、首都圏の駅に出店するJR東日本グループの飲食店などを通じて配布し、諏訪地方への誘客につなげる。

表紙には諏訪湖を囲む夜景の写真を使い、パンフレットのタイトルを「SUWA STYLE(スワ スタイル)~諏訪とジビエのおいしい関係~」とした。日本ジビエ振興協会代表理事でフランス料理店「オーベルジュ・エスポワール」のオーナーシェフ、藤木徳彦さんがジビエの魅力を紹介し、日本酒や高原野菜との関係、諏訪大社の「鹿食免(かじきめん)」など諏訪地方の文化とジビエ料理の結び付きなども伝えている。

料理店のページはジビエ料理、店の外観、内観と共に料理に使用している地元野菜や取り扱っている地酒の種類を盛り込んだ。作製は編集業務の委託先を公募型プロポーザル(企画提案)方式で選んだ第一企画(長野市)が担当した。A5判32ページ、オールカラーで5000部作った。地域振興局の裁量で執行できる「地域振興推進費」を活用した。製作費は約85万円。

ジビエ料理の振興に向け同局林務課は2月にコンテストを諏訪市内で開催した。パンフレット掲載店はコンテストに参加した店が中心。同課の石澤啓二課長は「台風19号などの影響で県内の観光は大きな打撃を受けているが、諏訪地方は幸いにも大きな被害はない。ジビエを通じ、諏訪地方はもちろん県全体の観光を少しでも盛り上げられたらと思う。諏訪のジビエは『ひと味違う』といったイメージで売り出したい」と話していた。

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