移住者が率直な思い 伊那市長谷溝口で交流会

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溝口未来プロジェクトが初めて開いた移住者のための交流会

伊那市長谷溝口の住民らでつくる溝口未来プロジェクトは17日、移住者のための初めての交流会を、メンバーが運営する写真スタジオ「山の上スタジオ」で開いた。16組の家族らが集まり、移住者同士がフリートークで交流。移住を考えている人の参加もあり、暮らしの不安や疑問に、プロジェクトのメンバーや先輩移住者らが答えた。

地域活性化に取り組む溝口未来プロジェクトは会員約30人。10年後も20年後も地域が元気でいられるようにと、移住希望者への住む場所の提供や働く場所の提供、長谷地区で暮らしてもらうためにどんなことができるのかを考え、実践する活動を行っている。

交流会はお茶を飲みながら和やかに行われた。9月に移住したばかりの夫婦は「こんなに理想的な生活があるんだと思った。今、リラックスして幸せに暮らしている」と発言。移住21年目の女性は長谷の子育て環境を語り、「地元の皆さんに育ててもらっていい子に育ち、田舎で育つことの良さを感じている。私の体験だったらお話します」と呼び掛けていた。

参加者からは「こういう交流会は必要だと思う。毎年開いてほしい」という声もあった。代表の中山勝司さんは「移住して暮らしている人たちへのサポート体制があるということは、この地への移住に対する安心につながると思う」と述べ、交流イベントの効果を期待していた。

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