集まれ理工系女性 南箕輪でリコチャレ

LINEで送る
Pocket

参加を呼び掛ける上伊那広域連合

次代を担う理工系女性人材を育成する内閣府「理工チャレンジ(リコチャレ)」の関連イベントが23日、南箕輪村の県南信工科短期大学校で開かれる。小学高学年~高校の女子児童・生徒と保護者が主な対象。世界から注目される女性研究者や、上伊那の企業で活躍する先輩の話を聞き、実験や仕事を体験する。「理工系選択の先にどんな未来があるかを知り、将来の自分をイメージして」と参加を呼び掛けている。

今年度開催する10会場のうちの一つで、県内は唯一。キャリア教育に力を入れている上伊那広域連合が応募して採択された。

当日は、内閣府の「理工系女子応援大使」を務める早稲田大創造理工学研究科の玉城絵美准教授が基調講演。コンピューターが人間の手指の動きを制御する装置を発表、米タイム誌の「50の発明」に選出された。研究者兼起業家であり、双方の視点から理工系女性の未来が聞けそうだ。

続いて、大明化学工業(南箕輪村)の女性社員が職場や仕事の魅力を紹介。自身の経験を踏まえて進路選択の話もする予定だ。実験教室は同校が担当。3D技術によるものづくりなど三つの体験教室を開講し、時間内に全てを回れるようにする。

イベントに協力する上伊那産業振興会と南信工科短大振興会は「女性が理工系の仕事を選択することは、女性活躍につながるとともに、地域の産業の発展へ大きな原動力にもなる」。広域連合は「将来の地域を考えると、女性の力や感覚、発想が必要になってくる」としている。

午後1~4時。無料。定員100人。事前申し込みが必要で、「リコチャレ」か「Kamiina Life(上伊那ライフ)」のホームページから申し込む。問い合わせは広域連合(電話0265・78・2500)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP