茅野商議所50周年 100周年向け躍進誓う

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50周年記念事業の記念品「国宝土偶のレプリカ」が市に寄贈された

50周年記念事業の記念品「国宝土偶のレプリカ」が市に寄贈された

今年創立50周年の節目を迎えた茅野商工会議所(宮坂孝雄会頭)は8日、記念式典を茅野市民館で開いた。功労者表彰があり、記念品の縄文土偶のレプリカが市に寄贈された。地域の商工業、観光業を支え経済の発展を支援してきた半世紀の歴史を振り返り、次の50年の100周年に向けてさらなる躍進を誓った。

宮坂会頭は、50年間の時代の流れや商工会議所の役割について触れながら、「少子高齢化、人口減少、会員減少の中で求められる支援のあり方も変わってきた。地域経済活動の代表としての自覚を持ち、総合経済団体として信頼感、存在感のある商工会議所を目指したい」と式辞を述べた。

各種表彰があり、功労者表彰では名誉会頭の牛山今朝治さん、元副会頭の柿澤拓さん、前副会頭の木村博さんの3人が、優良企業表彰では283事業所、永年勤続役員議員表彰では24人が表彰された。

受賞者を代表し牛山さんは「一致協力し知恵を出して課題を乗り越え、しっかりした基盤の商工会議所ができた。50年の経験と歴史を大切にし次の50年を目安にして目標と信念を持って新たに踏み出して」と期待した。

記念事業の国宝土偶のレプリカ2体が披露された。市内の造形作家、川田和弘さんが作成。いずれもFRP(繊維強化プラスチック)製で「縄文のビーナス」は高さ1・2メートル、「仮面の女神」は高さ1・5メートル。11日にJR茅野駅東口側に設置される。

50周年事業実行委員会の中澤國忠実行委員長は「会議所は市と共に縄文文化をアピールしている。茅野を訪れた人に思い出を贈ってくれると思う」と話した。寄贈を受けた柳平千代一市長は「茅野市の元気につながる」と喜んだ。

式典に続き、記念講演会「面白く生きる道しるべ ~バカの壁を越えて」が開かれた。一般聴講者も多く来場し、講師で「バカの壁」の著者で東京大学名誉教授、養老孟司さんの話に耳を傾けた。

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