参院選あす投開票 県区1議席めぐり大接戦

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第24回参院選は10日に投開票される。県区(改選定数1)の候補者は届け出順に、民進党新人の杉尾秀哉氏(58)、政治団体・幸福実現党新人の及川幸久氏(56)、自民党現職の若林健太氏(52)の3人。

1票の格差是正に向けた公職選挙法の改正により、県区の改選2議席が1議席になって初めての選挙戦。杉尾氏を民進、共産、社民の野党3党が共同で、若林氏を連立政権を組む自民・公明両党が、それぞれ推す構図で、事実上、与野党の一騎打ちとなった。

杉尾氏は安保法制の廃止や安倍政権下での改憲阻止などを訴え、「数の力で押し切る安倍政権に対抗するには、われわれも数の力をつくらなければ」と反与党の結集を呼びかけている。

及川氏は「農業に夢を」などと述べ、県産農産物の輸出や若者向け新年金制度の創設を提案している。

若林氏はアベノミクスの成果を強調、地方創生など安倍政権の政策の浸透を図り、「野党に政権を明け渡している時間はない」「地方創生へ政府の窓口役をしっかり務めたい」と支持を求めている。

選挙戦最終日の9日は、杉尾氏は長野市内各地、及川氏は上田市など、若林氏は松本市や長野市で、それぞれ遊説を予定。より多くの支持を求めて夜まで訴え続ける。

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