縁起物で元気に 八剱神社でみかん祭り

LINEで送る
Pocket

社殿からミカンを投げる総代ら

諏訪市小和田の八剱神社で24日、「みかん祭り」として親しまれている秋の例大祭があった。五穀豊穣に感謝し、縁起物のミカンが社殿や仮設台から投げられ、多くの氏子でにぎわった。

古くは神前に供えた餅を祭典後に一般参拝者に投げて豊作を祝ったが、明治以降に当時貴重な果実だったミカンに代わったと伝えられている。

祭りでは神事後に宮坂清宮司、宮坂平馬大総代をはじめ、古役、総代ら約120人が約1トンのミカンを次々に投げた。境内に集まった氏子たちは社殿前などで大きな籠や袋を掲げ、縁起物を呼び込んでいた。

親族が小和田地区に住んでいる関係で毎年家族連れで訪れているという名取愛美さん(38)=同市四賀=は「子どもたちも楽しみにしている神事。縁起物のミカンをおいしくいただき、年末年始を元気に過ごしたい」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP