富士見の冬彩るイルミ ゆめひろばで1日から

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12月1日のイルミネーション点灯に向け、会場で行った電飾の点灯確認=24日

富士見町商工会青年部(小林敏彦部長)は12月1日から同25日まで、町の多目的交流広場「ゆめひろば富士見」で、地域で栄えた縄文文化をテーマにしたイルミネーションを点灯する。広場は昨年7月にオープンし、子育て世代の遊び場などとして活用されており、「冬も楽しく過ごしてほしい」と初めて企画した。

同町では、八ケ岳山麓の縄文文化が昨年度、日本遺産に認定されたことを受け、町商工会が住民有志や商店街関係者、町井戸尻考古館職員らと「縄文イベント委員会」を発足させ、縄文文化を活用した地域おこしに取り組んでいる。こうした取り組みを受け、イルミネーションでは、八ケ岳から流れ出る川沿いに立つ縄文集落の営みを再現することにした。

部員たちが園芸用の支柱やネットを使って八ケ岳、鉄筋と竹を組み立てて縄文住居の骨組みを作った。イルミネーションでは白色と緑色の電飾で冠雪した八ケ岳を表現。芝生の傾斜に沿って青色の電飾を放射線状に敷き、八ケ岳から流れ出る川と、4軒の縄文住居がほとりに立つ風景を再現する。住居は、カヤぶきと温かな暮らしの営みをオレンジ色の電飾で表現、炉に火が燃える様子も赤色の電飾で再現する。このほか記念撮影に使ってもらおうと、ハート形をしたピンク色の電飾も設ける。

イルミネーションは町教育委員会と町商工会が共催。12月1日午後3時から点灯式イベントを開き、町内商店による飲食の屋台や富士見ウインドオーケストラの演奏なども予定している。同広場で24日夜に電飾の点灯確認をして準備を整えた。

小林部長は「かつて地域で営まれた縄文のにぎわいをイルミネーションで再現して地域を盛り上げたい。多くの人に足を運んでもらい楽しんでもらえたら」と話している。

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