下諏訪町漕艇場高く評価 モヤーノさん視察

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下諏訪町漕艇場を視察するモヤーノさん(右)

2020年東京五輪ボート競技の事前合宿の候補地に名乗りを上げている下諏訪町に26日、アルゼンチン五輪委員会プレスコミュニケーション事業部長のエドゥアルド・モヤーノさん(73)が視察に訪れた。青木悟町長の案内で、町漕艇場と建設中の町漕艇庫、併設するボート用トレーニング施設を見学。モヤーノさんは「事前合宿の視察の中で、国内で最も環境が優れている」と高く評価した。

アルゼンチンはスポーツ大国とされ、ボート競技では12年ロンドン、16年リオデジャネイロの両五輪に2大会連続で出場している。来年5月以降の南米予選と最終選考大会で勝ち残れば東京五輪への出場が決まるという。

波が穏やかな町漕艇場は練習に向いていて、トレーニング施設や宿泊場所が近くにまとまっているため合宿には最適として町が誘致に力を入れている。これまでにドイツや中国が視察に訪れているが誘致は実現していない。

視察で青木町長は、誘致が決まれば既存のコースに五輪競技と同じ2000メートルの仮設コースを設ける計画や来年3月に完成する新艇庫の機能などを説明し、「事前合宿を予定する7月には波が最も穏やかになり、晴れれば富士山も見える」とPRした。

モヤーノさんは「素晴らしい環境で選手が快適に練習ができそう。五輪出場が決まったらの話になるが、ボートとカヌーの関係者にはしっかりと伝えたい」と話した。

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