高校生考案「まぜそば」 販売苦戦で対応検討

LINEで送る
Pocket

「まぜそば」の販売促進に向け意見交換する高校生たち

岡谷市内の岡谷東、岡谷南、岡谷工業の3高校に通う生徒でつくる「Voice of AOHS(高校生まちづくり会議)」が28日、市役所で開かれた。テンホウ・フーズ(本社・諏訪市)の店舗で商品化されている同会議考案のご当地ラーメンの販売状況報告によると、10月11日の販売開始から1カ月で、売り上げが大幅に低下しているといい、一部具材を変更し、販売促進策を講じていく方針を確認した。

ご当地ラーメン開発は地域を盛り上げる取り組みの一環として企画。名物のうなぎを使った麺類の商品化を目指し、地元企業の協力を得て開発した。商品名は「ウナるおいしさ!!まぜまぜう~な」。うな ぎのたれにひき肉やニンニク、コチュジャンなどを加えて中華麺に絡ませた「まぜそば」で、岡谷、下諏訪両市町にあるテンホウ・フーズの4店舗で提供されている。

報告によると「まぜそば」は発売当初、各店とも1日平均1、2杯の注文があったというが、11月には2、3日に1杯のペースに低下。具材に使用するキュウリは余ると廃棄せざるを得ない状況といい、今後の対応について検討が急務となった。

メンバーのほとんどが2年生へと世代交代し、販売終了も選択肢の一つとなったが、生徒からは「先輩の代から受け継いできたもの。大変だけど続けたい」「売り上げの伸ばし方を考えるのも面白い」との声。キュウリの代替品としてモヤシの増量やコーン、ワカメのトッピングを提案し、販促用の表示や宣伝方法などの工夫で売り上げ増を図ることにした。

岡谷東高校2年で生徒会長の武藤彩花さん(16)は「ここまでやってきた先輩たちはすごいと思った。続けていけるように新しいことも考え、売り上げを伸ばしていきたい」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP