最終集「諏訪の祭り」 諏訪を知ろう勉強会

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発刊した信州諏訪シリーズ追録「諏訪の祭り」を手にする編集委員

諏訪地方の行政職OBらの有志団体「諏訪を知ろう勉強会」(小松昭夫代表)は、同会学習資料「信州諏訪シリーズ」の追録「諏訪の祭り」を発刊した。御柱祭や各地の夏祭りなど、諏訪6市町村で行われている主な祭りを収録。今回でシリーズの最終集とした。

小松代表ら有志は、「諏訪地方の生活や食生活の習慣、農作業、天気などに数多くの謂(いわ)れがあるが、まとめたものがない。このままだと埋もれてしまう」と、2017年勉強会を発足し、第1集「諏訪に伝わる謂れ集」を発刊した。

以来、「諏訪の市町村歌と学校校歌集」「地域に伝わる郷土料理」「諏訪の峠道」「郷土の文化財と顕彰碑」などをテーマに9集を編集。「祭り」は地域や編集委員の要望に応え、追録として刊行した。御柱祭やお舟祭り、よいてこ祭り、太鼓まつり、どんばん祭りなど各市町村の夏祭りを長野日報の記事などを通して紹介している。

最終集を手にした各市町村の作成担当者は、「10集にもなり、当初はこんなにシリーズ化されるとは思っていなかった」と振り返り、「校歌集を届けた90歳ほどの女性は、その場で母校の歌を歌い出して驚いた」など、エピソードも披露し合った。

小松代表は各市町村や地域の有志からの資料提供、協力に感謝し、「専門書ではなくいずれも手軽に概要が分かることを目指した。諏訪の昔や今を知る手掛かりの一端になればと思う」と話した。

頒布の問い合わせは次の作成担当者へ。

▽岡谷市=尾崎孝(電話0266・22・0775)▽諏訪市=小松昭夫(同52・4188)▽茅野市=牛山武司(同73・3667)▽下諏訪町=宮坂徹(同27・8009)▽富士見町=進藤安夫(同64・2076)▽原村=清水澄(同79・3575)

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