過去知って未来を探る 上社周辺「まち歩き」

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諏訪市神宮寺にある市文化財「神宮寺長沢の石幢」を見る参加者

諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮周辺の住民有志でつくる「上社周辺まちづくり協議会」は11月30日、初の「地域の宝ワークショップ」を神宮寺周辺で行った。地域住民約15人が参加し、現在の街並みや文化財を知ろうと「まち歩き」をした。第2回の12月8日には地元の過去、現在、未来のジオラマ(立体模型)を作り、地域を知ってまちづくりを考える機会にする。

上社周辺には本宮のほか、上社前宮(茅野市)、神長官守矢史料館(同)など歴史的建造物があり、1868年の神仏分離令を受けて解体された神宮寺五重塔もあった。まち歩きと、縮尺500分の1のジオラマを作る計2回のワークショップを計画した。

この日のまち歩きは現在の街並みを知る狙い。守屋山系の地元の伏流水「石清水」や北斗神社周辺を歩いた。市有形文化財の灯籠「神宮寺長沢の石幢」なども見た。

案内役を務めた同協議会の小島実会長(69)は「過去を知って現在を見詰め、未来を探りたい。今後のまちづくりの礎石になれば」と話した。

8日のジオラマ作りは神宮寺公民館で行う。一つのジオラマに現在、過去、未来の三つのまちを色分けして仕上げる。段ボールに地図を貼った土台を用意し、参加者に発泡スチロールでジオラマを作ってもらう予定。時間は午前9時~正午、午後1時~3時。子どもを含め誰でも参加できる。

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