県高校生英語スピーチ 上島さん県知事賞

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県知事賞に輝いた上島さん(右)と3位入賞を果たした馬場さん

高校生が英語で演説や暗唱をする「第16回県高校生英語スピーチ・レシテーションコンテスト」(11月17日、長野市)で、伊那西高校(伊那市)のともに1年で英語研究クラブの上島美優さん(15)がスピーチ・プレゼンテーション部門で最高賞の県知事賞、馬場愛海さん(15)がレシテーション部門で3位入賞を果たした。苦手な英語を好きになりたいと入部し、学びを深めてきた2人。「努力が実を結んでうれしい」と笑顔を見せている。

スピーチ・プレゼンテーション部門は、発表時間が4分以内。自分の経験を踏まえ、日本文化を紹介する課題に取り組む。上島さんは日本茶の素晴らしさと、おもてなしの心について演説。茶道の歴史のほか、最近は抹茶を使ったスイーツが女子高校生の人気を集めていることを伝えた。

レシテーション部門の暗唱時間は3分ほど。課題文は三つで、馬場さんはスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんのスピーチを選んだ。少女の大人に向けた手厳しいメッセージを真剣な表情で伝え、「本当の力は人々に宿している」と力強く訴えた。

本番に向けて、ALT(外国語指導助手)の協力で「ネーティブな発音を耳から覚えて臨んだ」と上島さん。2人は賞状を手にし、「周囲が支えてくれたおかげ。英語に少し自信が付いたので、これからも磨いていきたい」と意欲的だ。

同校のコンテスト出場は初めて。顧問の宮澤優教諭(30)は「ひたむきに取り組み、本番で全力を尽くす生徒の力を見せてもらうことができた。英語力を高め、さらに活躍してほしい」と期待している。

コンテストは清泉女学院大学が主催。今年度は県内17校から両部門合わせて28人が出場した。

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