広小路商店街で着て見て 松川さんが交流の場

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空き店舗を活用し「まちのクローゼット」を開く松川遥菜さん

駒ケ根市中央の広小路商店街にある空き店舗で7日、不用になった洋服などを集めた「まちのクローゼット」が開かれる。同市出身の大学生、松川遥菜さん(21)が取り組む、まちのにぎわいづくりの試み。洋服を介した交流の場にしたいと、多くの来場を呼び掛けている。

松川さんの両親は同商店街で精肉店「柳屋肉店」を営んでいる。松川さんは建築を専攻する東北芸術工科大学=山形市=の4年生で、卒業制作としてまちを家に見立てたにぎわいづくりを実践中。リビングに見立てたミニシアターで映画を上映した10月に続き、今回は第二弾になる。

会場は前回と同じ、寿司屋や倉庫、商店街の会議室などとして使われてきた空き店舗。アパレル店でのアルバイト経験もある松川さんの洋服をはじめ、家族や知人、商店街の人たちから寄せられた約50点を、洋服店のように陳列した。

セーターやカーディガン、コートなど冬物の女性服を中心に、帽子やバッグなどの小物も。「たくさん着てもらえるとうれしい」「一度も着る機会がなかった。誰かに着てもらえれば」など、所有していた人のメッセージもカードで添えた。

年月の経過した古いデザインの品もあるが、「若い人が着れば、おしゃれになると思う」と松川さん。「高校生や大学生など若者に来てもらい、まちづくりやイベントについて楽しく話ができればうれしい」と話している。

商品は100~500円で販売する。時間は午前10時~午後6時。問い合わせは柳屋肉店(電話0265・83・3525)へ。

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