商店街活性化に「まちのクローゼット」駒ケ根

LINEで送る
Pocket

空き店舗を活用して冬服を並べた「まちのクローゼット」

駒ケ根市出身の大学生、松川遥菜さん(21)は7日、同市中心市街地の広小路商店街にある空き店舗を活用し、着なくなった服を販売する「まちのクローゼット」を開いた。セーターやカーディガン、帽子など冬服40着ほどを並べ、来場者に商店街を楽しんでもらった。

松川さんは東北芸術工科大学建築環境デザイン科4年生で、両親が商店街で精肉店「柳屋肉店」を営んでいる。卒業制作の一環で、まちに家の要素を持ち込むコンセプトで商店街の活性化に挑戦。第1弾ではリビングルームをテーマにミニシアターを企画した。

第2弾となる今回のテーマはクローゼット。商店街に回覧板でチラシを回し、たんすに眠っている服を譲り受けた。自身の着なくなった服も集め、ベンチの上に置いたり、ハンガーラックにかけたりして店内に並べた。

松川さんは「私たちが私たちの生活を楽しみ、それが広がって外の人も巻き込んでいく。商店街でまちを楽しむ仕組みをつくりたい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP